ついに別居婚へ。今は良いことしか思い出せない

クリスマス前に娘がコロナになり、
二日ずつ遅れて、私、息子、と三人がコロナにかかった。

体感として、インフルエンザみたいな感じだった。

ひたひたと寒気がきて、
いきなりの38.5度が二日くらい。
ロキソニンで下げて、
楽になって、
ああ、これ、コロナじゃなきゃ無理して仕事に行くレベル、
という体調が四日目くらい。

療養解除の八日目には、だるさや、
咳が残っていた。

そして、解除日からさらに一週間がたち、
娘や息子は若いからか、
後遺症なし。
私はまだ軽い咳が時々出る。
明日から仕事だ。

で、昨日から子どもたちは仕事に行った。
私は感慨深かった。

コロナ×三人という試練を乗り越え、
社会復帰した。

それを昨夜、夫に興奮して言った。

『あー、そうだね』

テンションひくっ。

自分が仕事はじめの前夜なもので、
機嫌わる。

『仕事行きたくねえ・・・。
もう辞めちゃおうかな・・・。
家族でもいれば頑張れるのに、
モチベーションもねぇし』

『自分が親孝行のために帰ったのでしょうよ』

『うるせぇ』

電話ぶちぎりされた。

まったく〜。

夫婦は共感がすべて。
同じことで喜び、
悔しがり、
悲しむ。
励まし合う。

離れていたら、
こんなかね。
共感できなくなったら夫婦は終わりだよ?

と思ったら、
今朝の電話で、
『三人がコロナ頑張ったし、
帰省もなくなって金あまったし、
ママ、スマホ新しくしなよ。
今日、買ってきなよ』

だって。

これって共感?